あらゆる端末に対応したホームページが必要な理由

スマートフォンの普及に伴い、インターネットを閲覧する端末はスマートフォンが主流となってきました。「ネットはスマホでしか見ない」という方も多いのではないでしょうか。しかし、パソコンやタブレットでインターネットを利用するユーザーも依然として多く存在します。

だからこそ、あらゆる端末に対応したホームページを作成することが今の時代に必要不可欠です。

スマホ、パソコン、タブレットなど、どの端末からアクセスしても正しく表示されるのは、もはや当たり前のことです。しかし、すべての端末でデザインが崩れないように表示させるには、高い技術力が求められます。稀に、ページ内の改行が不自然だったり、全体のレイアウトが大きく崩れているホームページを目にすることはありませんか？

ホームページにも「経年劣化」がある！？

ホームページはデジタルで作成されたものなので、経年劣化がないと考えられる方も多いかもしれません。しかし、実際にはホームページにも経年劣化があります。

ここで言う「経年劣化」とは、デザインが古くなるという話ではありません。具体的には、ページ内の一部が欠落したり、機能しなくなるといった現象が発生することを指します。

多くのホームページはワードプレスというCMS（コンテンツ管理システム）を使用して作成されています。※2024年7月現在、全サイトの40%以上がワードプレスを使用しています。

ワードプレスはPHPというプログラミング言語を使用していますが、このPHPにもバージョンが存在し、推奨される最新バージョンにアップグレードする必要があります。バージョンアップを行うと、それまで正常に動作していた機能が突然動かなくなったり、エラー表示が出たりすることがあります。

そのため、バージョンアップのたびにサイトのチェックを行うことが非常に重要です。

また、ブラウザ（ウェブサイトを閲覧するためのアプリ）も定期的にバージョンアップされるため、古いバージョンのままだと、ホームページが正常に表示されないことがあります。

現在の最先端技術を使って作成されたホームページであっても、10年後には古い技術とみなされる可能性もあります。

弊社の取り組み

弊社では、最先端の技術を追求し、どの端末からも見やすく、エンドユーザーにとって快適なホームページを提供することを心がけています。技術の進化に対応し続けることを怠らず、常に最良の方法でお客様のホームページを最適化し、提供しています。